Think Globally, Act Locally.

「しまなみアートファーム(SAFM)」は、しまなみ海道の真ん中の島「大三島」から、アートをキーにして「地方活性化」「国際貢献」「国際交流・異文化理解促進」を加速させるNPOです。

現在の活動予定

しまなみアートファーム〜世界を見てみよう〜パート1

大三島出身で京都大学アジア・アフリカ地域研究専攻科名誉教授の木村大治さんをお呼びして、「トーキング・ドラムとツイッター -アフリカから現代のコミュニケーションを考える」という題目でお話しをしていただきます。お話の前には、アフリカ太鼓パフォーマーDavid Sylla (ダビット・シラ)が会場を盛り上げます。

日時:2023年1月22日(日)14:00-16:00

場所:村上三島記念館 多目的ホール


木村大治

<経歴> 1960年 愛媛県大三島生まれ。

今治西高卒,京都大学大学院理学研究科博士課程修了。

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授を経て,現在,京都大学名誉教授。

<専攻> アフリカの人類学,コミュニケーション論

<主著> 『共在感覚 -アフリカの二つの社会における言語的相互行為から』京都大学学術出版会 2003年,『括弧の意味論』NTT出版

2011年,『見知らぬものと出会う -ファースト・コンタクトの相互行為論』東京大学出版会 2018年など。


<講演内容>

"トーキング・ドラムとツイッター -アフリカから現代のコミュニケーションを考える"

『私がこれまで研究を続けてきたアフリカでは,いろいろな地域に「トーキング・ドラム

(話す太鼓)」と呼ばれる太鼓があります。太鼓のリズムと音の高低だけで,さまざまな複雑な内容を「話す」ことができるのです。この講演ではまず,トーキング・ドラムの実例を動画でお見せします。ところが,何百人もの相手に伝わるコミュニケーションであるにもかかわらず,その内容は「うちの孫が学校に行きたがらない!」とか「腹が減った!」などといった,わざわざ「大声」で人に聞いてもらわなくてもいいようなものも多いのです。私はずっとこの「変な」(と私には思われる)コミュニケーションとはいったい何なのかを考えてきたのですが,あるときふと,「これはツイッターにそっくりではないか」ということに気づきました。話の後半では,アフリカとインターネットの世界を比較しながら,コミュニケーションの多様性の広がりについて考えます。』


⭐️David Sylla (ダビット・シラ)


西アフリカのギニア共和国からやってきた、いつでもハッピー&パワー全開なジェンベ(西アフリカのパーカッション)奏者ダビット・シラ。幼少の頃から培われたリズム感と音楽を愛するハートが奏でるジェンベの音色が、まるでアフリカ大陸のように大きく広く、情熱的に鳴り響きます。

2013年7月、ギニアから日本へ移住。日本人パートナーのYokoと、ジェンベ教室&修理工房「アトリエワリババ」を立ち上げ、現在は岩国市美和町を拠点に「ニッポンの里山でアフリカ体験」をテーマに町おこしをしています。好きな日本食はお好み焼き。話せる言語はフランス語、スス語、日本語。

広島市内など各地でジェンベ教室を開催中です。演奏のご依頼も承っております。全国各地あなたのお住いの地域まで、元気なアフリカのリズムを届けにうかがいます!詳しくはアトリエワリババのホームページ(https://wolibaba.jimdofree.com/)をご覧ください。

【HP】https://wolibaba.jimdofree.com/

【Facebook】https://www.facebook.com/wolibaba/

【Twitter】https://twitter.com/YokoSylla


⭐️ジェンベワークショップ by David Sylla (ダビット・シラ)

日時:2023年1月21日(土) 17時〜 (お茶休憩はさんで約90分)

場所: オーガニックゲストハウス&カフェ OHANA in 御島〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦5341

電話0897-82-0023

参加費:2000円(お茶付き) *要予約

    レンタルジェンベ=台数限定・先着順

練習した曲を1/22のライブで一緒に参加して、楽しみ、盛り上がりましょう!

「ジンバブエ公立小学校の音楽授業に楽器を」プロジェクト

アフリカ・ジンバブエの小学校で楽器を使った音楽プログラムがはじめまりました。

ジンバブエの著名音楽家で社会活動家のEdith WeTongaさん(https://edithweutonga.co.za/)は、音楽をやりたいけれど機会を与えられない子どもたちを支援するため、ジンバブエの仲間と活動しています。このプロジェクトはそんなEdithさんとの共同プロジェクトになります。

ジンバブエは1980年の独立以降38年の独裁政権やハイパーインフレーションを経験しました。ジンバブエでは音楽に興味のある子どもたちは非常に多いものの、子供向けの課外活動は富裕層に限られ、多くの子どもたちにとって、楽器を演奏する機会を持つことは簡単ではありません。学校には楽器がなく、音楽の授業では歌を歌うか音楽理論を教わるものの、1クラス68人まで在籍できるため先生の目は全員には行き渡りません。

この現状を変えていくため、まずは今年度にSAFMから35台の鍵盤ハーモニカを寄付、大学や音楽院で音楽の先生になるために勉強をしている学生(教師が不足しているために、そのほとんどがすでに学校でクラスを受け持っている)が楽器を演奏できるようにワークショップを行い、その後楽器を使った授業をスタートさせる予定です。またジンバブエ・日本間でミュージックビデオを制作するなど国際交流を通じて異文化理解や遠く離れた人々に思い馳せる機会を作ります。そしてこの小学校をモデル校とし、ジンバブエ全体に活動の輪を広げます。



ラウンチコンサートの様子

音楽教師を目指す学生たちのワークショップの様子

Edith WeTongaさん

使わなくなった楽器、募集!

来年の4月までに50台ほどの鍵盤ハーモニカが必要になります

皆さまや知り合いの方々の家に使わなくなった楽器はありませんか?ピアニカ・リコーダーなど義務教育で使用した楽器が家庭に眠っている方は意外と多いのではないでしょうか?

SAFMにお譲りいただき、このプロジェクトに使わせてください。第一弾は2022年8月にジンバブエの音楽の先生育成のための研修に向けて届けられました。それ以外の楽器も寄付したい方がいらっしゃいましたらお知らせください。

現在、ジンバブエ、パートナー団体と協力しワークショップ受講者たちが研修を続けています。第二弾は来年4月のジンバブエ訪問時に0台ほどの鍵盤ハーモニカを持参します受講生たちが3−4台の鍵盤ハーモニカを教えている学校に持ち帰り、子供たちにパイロット的に教え始めます。その時までに、『鍵盤ハーモニカを使用した授業をするための先生の手引書』をチームメンバーと共に作成いたします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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